百人一首-11-小野篁(おののたかむら)百人一首.net

百人一首について日本伝統の百人一首についてのサイトです。

百人一首について日本伝統の百人一首についてのサイトです。


 
「百人一首」で知る日本の伝統文化。百人一首を様々な形で楽しめる。京都嵐山にある「小倉百人一首」をテーマにした体験型学習施設「時雨殿」。「時雨殿」で触れることができるかるた勝負や、百人一首の技を鍛えることができるミニゲームなど、DSならではの機能で伝統文化の魅力を堪能することができます。また、タッチペンで調べる京都案内も収録しています。

百人一首-11-小野篁(おののたかむら)

百人一首-11-小野篁(おののたかむら)

小野篁は遣隋使を務めた小野妹子の子孫で、父は小野岑守。孫に三蹟の一人小野道風がいる。

承和元年(834年)、遣唐副使に任ぜられるが、承和5年(838年)

に正使藤原常嗣とのいさかいから、病気と称して職務を拒否したため、嵯峨上皇の怒りをかい隠岐に流された。2年後に許されて帰京。従三位参議に至った。

篁には奇怪な伝説が多いが、その中でもっとも有名なものは、夜ごと井戸を通って地獄に降り、閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていたというものである。この井戸は、京都東山の六道珍皇寺にあり、また珍皇寺の閻魔堂には、篁作と言われる閻魔大王と篁の木像が並んで安置されている。

京都市北区にある篁のものと伝えられる墓の隣には、紫式部のものと言われる墓があるが、これは愛欲を描いた咎で地獄に落とされた式部を、篁が閻魔大王にとりなしたという伝説に基づくものである。

他に、『宇治拾遺物語』などには、」嵯峨天皇のころ、「無悪善」を「悪(さが(嵯峨のこと))無くば、善けん」と読み、また、嵯峨天皇の出した「『子』を十二個書いたものを読め」というなぞなぞを、見事に「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子」と読み解いてみせた、という逸話も見える。

また篁を主人公とした物語として、異母妹との悲恋を描いた『篁物語』がある。



◆百人一首-11-小野篁(おののたかむら)

わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと